2015年12月23日

『東京フラッパーガール lite 浅草ブラン・ノワール』完結しました!

『浅草ブラン・ノワール』更新しました。
第二十話/http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6189659
最終話/http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6189726



約一ヶ月間という短期集中連載でしたが、無事に完結を迎えることができました。
読んでくださった方、pixivで評価やブクマしてくださった方、Twitterでの告知をRTやいいねしてくださった方、本当にありがとうございました!



とりあえず完結したことですし、一気読み派の方のために『えあ草紙』版も置いときますね。
パソコンからの閲覧はこちらがオススメです。
東京フラッパーガール lite 浅草ブラン・ノワール えあ草紙版
スマホで一気読みするためのツールは、また後ほど。

同時進行で、電子書籍化の準備もしています。
こちらの方も準備が整い次第、ブログやTwitterなどで告知させていただきます。



あらためまして、これまでお付き合いくださって本当にありがとうございました!

posted by 杉浦絵里衣 at 23:28| サイト更新

2015年12月21日

『東京フラッパーガール lite 浅草ブラン・ノワール 第十八・十九話』更新

『浅草ブラン・ノワール』更新しました。
第十八話/http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6180302
第十九話/http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6180433



ここにきてイレギュラーな更新ですみません。
なるべく年内に電書版を出版したいと考えておりまして……。



次回は12/23(水)、いよいよ完結になります。
バタバタした連載でしたが、あと少しお付き合いくださると嬉しいです。

posted by 杉浦絵里衣 at 21:03| サイト更新

2015年12月19日

『東京フラッパーガール lite 浅草ブラン・ノワール 第十七話』更新

『浅草ブラン・ノワール』更新しました。
第十七話/http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6171739



物語はとうとう佳境に……入った、かな?
てかこれ、佳境なの?(笑)



次回はちょっと早まり、12/21(月)の更新になります。
予定では12/23(水)の完結のはず。
完結と同時に、まずBOOK☆WALKERインディーズに配信依頼をかけ、無事に販売が開始され次第AmazonKindleストアにも提出します。
うまくいけば年内にストアに並ぶ……はずです。
よろしくお願いします!



……あっ、ファイル作らないと(まだ手つかず)。

posted by 杉浦絵里衣 at 20:47| サイト更新

2015年12月16日

『東京フラッパーガール lite 浅草ブラン・ノワール 第十五・十六話』更新

『浅草ブラン・ノワール』更新しました。
第十五話/http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6161919
第十六話/http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6161977



今までののんびりペースはなんだったんだってくらい、分量が多いですが、これは年末進行のためですあしからず……。
そういえば作中で環が「ペン」を使っていますが、最初は「万年筆」としていました。
しかし万年筆未経験の私には「万年筆が紙に引っかかってインク落ちする」かどうかが分からなかったので、安全を見て無難な「ペン」にしました。
持ち運びの途中でインク漏れなどはあるみたいなんですが、ペン先が引っかかって……というのはあるんでしょうかね?(聞くし)




今回は久々に「無駄知識」軽ーくジャブ程度にいきます。
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posted by 杉浦絵里衣 at 23:08| サイト更新

2015年12月12日

『東京フラッパーガール lite 浅草ブラン・ノワール 第十四話』更新

『浅草ブラン・ノワール』更新しました。
第十四話/http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6146059



戦前の浅草では、雷門通りから市電田原町駅(現在の雷門一丁目交差点)まで、ずらりと夜店が並ぶのが恒例でした。
別にお祭りだからというわけじゃなく、毎晩だったみたいです。
飲食店はもちろん、日用品や衣類、古本やおもちゃまでなんでもありだったそう。



次回は12/16(水)・二話連続更新の予定です。
計算では年末ギリギリに完結するはずなので、直後に無料の電書版を発行するつもりです。
最初はBOOK☆WALKERインディーズで、続いてKindleストアに配本予定です(まだファイルを作ってもないんですが;)。
それでは、よければ次回もお付き合いください!

posted by 杉浦絵里衣 at 22:19| サイト更新

2015年12月09日

『東京フラッパーガール lite 浅草ブラン・ノワール 第十三話』更新

『浅草ブラン・ノワール』更新しました。
第十三話/http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6135335


下宿の各部屋の入り口にあたるふすま。
今回は鍵を付けていませんが、中にはフック状の鍵を付けている人もいたとか。
昔の家のトイレなんかに使われていた、引っかけるだけの簡素なあれですよ。
なんていう名称なのか分からなくて検索しまくったところ、どうやら「アオリ止め」というみたいです。
初めて知った……。

「下宿」というと学生さんメインのイメージですが、昭和初期だと老若男女さまざまな職種の人が利用していたみたいです。だいたいが単身者ですが、中には夫婦や家族で住んでるパターンもあったとか。
環の住んでいる九段下アパートメントのような、完全個室の集合住宅は本当に珍しかったと思います。
有名な「同潤会アパートメント」も、募集対象は大学教授やサラリーマンなどのホワイトカラーだったそうな。
いつか、「大塚女子アパートメント」をモデルにしたという『大いなる幻影』も読んでみたいです。



次回は、12/12(土)更新の予定です。これからちょいペース上げていきます。
よろしくお願いします!

posted by 杉浦絵里衣 at 21:48| サイト更新

2015年12月05日

『東京フラッパーガール lite 浅草ブラン・ノワール 第十二話』更新

『浅草ブラン・ノワール』更新しました。
第十二話/http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6120276



公衆電話については、いろいろ調べてみたんですがイマイチよく分かりませんでした。
明治〜大正中期まで:自働電話(交換手に繋いでもらってからお金を入れるタイプ)
大正後期〜    :公衆電話(お金を入れてから通話。直接相手方につながるので交換手は不要タイプ)
に分かれるっぽいですね。
でもやっぱりよく分からない……。
江戸東京博物館にある六角形のやつは自働電話で、大阪歴史博物館にある四角いやつは公衆電話みたいです。
昭和五年だと、ちょうど自働→公衆への切り替え中だったのかも。
銀座や丸の内あたりだとすぐ変わってそうですが、浅草はどうかなー?



次回は12/9(水)の予定です。今後、ストーリーが急展開していきます。
よろしければ次回も是非!

posted by 杉浦絵里衣 at 22:05| サイト更新

2015年12月02日

『東京フラッパーガール lite 浅草ブラン・ノワール 第十話・十一話』更新

『浅草ブラン・ノワール』更新しました。
第十話/http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6109385
第十一話/http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6109423

これからちょいちょい二話連続更新すると思います。
なぜならペース配分を間違えてて、一話ずつ連載していたら年内完結→電書化が見込めないから(汗)。
別に年を越してもいいんですが、それだと2015年は本当になにもしていない年になるので……。



この回もやっぱり手こずり、何度も書き直しました。
どうも瞳子さんのキャラが固まっていないことが原因のようです。
最初はひたすらメソメソ不幸を嘆くキャラだったんですが、これじゃあ芸が無いかなと思い、一転して夫を見下す高飛車キャラにしてみましたが、今度は環が力を貸そうとは思えないほどのイヤな女になっちゃったので、こちらも没に。
最終的に中途半端なキャラになってしまいました……。
彼女の中に一本通る芯のようなものを作らないといけませんでしたね。反省。
電書化するときにはもうちょっと練ってみようと思います。



それはそうと、今回はじめて(?)資生堂パーラーを出しました!
自分の中では「戦前の銀座風俗=資生堂パーラー」てなくらい定番だったんですが、「フラッパー 1」ではなんとなく書きそびれてしまい……。ようやく書けて嬉しい!
資生堂パーラーには、一度だけ行ったことがあります。もうだいぶ前ですが。
チョコレートパフェを食べたんですが、平均して四年に一度程度しかパフェを口にしない私でも、美味しいと思った記憶があります。
いつか名物のミートクロケットをいただきたいものです。



それでは久々に「無駄知識」行きます。
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posted by 杉浦絵里衣 at 21:45| サイト更新

2015年11月30日

『浅草ブラン・ノワール』表紙に隠された、ふたつの嘘

現在連載中の『東京フラッパーガール lite 浅草ブラン・ノワール』の表紙といえば、これ。
宗像久嗣氏渾身の作です。
sample01.jpg
モンスタークライアント(=私)の理不尽な差し戻しにもかかわらず、素晴らしいイラストを描いてくれました。
詳細はこちらで↓
うちの妻がモンスタークライアントだった(追記あり) - 宗像久嗣の研鑚



そんなこんなで完成したこの表紙ですが、実は「史実的に明らかに間違っている」部分が二カ所あります(細かいところは他にもありますが、目立たないのでノーカン)。
どこかお分かりでしょうか?

答えは、
・環の服装
・葛葉の眼鏡
です。



環の服装ですが、この表紙に描かれているのは作中の舞台である1930年代のファッションではなく、実は1960年代のものなのです。
なんで当時のものを使わないのかといいますと……実際のファッションを見ていただくと早いと思われます。
「1930s fashion」Google画像検索結果一覧
より分かりやすいように欧米版ですが、日本でもまあ似たような感じです。もうちょっと垢抜けませんが(笑)。
いかがですか? スカート丈が膝下と長く、ウエストを絞ってはいますが全体的に縦長のシルエット。
かなりエレガントで女性的な印象ですよね。
個人的にはこのスタイルも大好きなのですが、環に着せるとなると……うーん。おしとやかになりすぎるような気がします。

では今度は、1960年代のファッション。
「1960s fashion」Google画像検索結果一覧
ストンとしたシルエットは同じですが、スカート丈は膝丈〜膝上と、一気に快活なスタイルになりました。
色つきということもあり、カラフルで元気いっぱいなイメージ。
環の性格的にもこちらのほうが合うのでは……と思い、時代がずれているのを承知で絵師さんにオーダーしました。
結果的に、暴れん坊おてんばっぽく、イメージ通りに仕上がったと思います。
ちなみに、靴だけは1930年代を参考にしています。Tストラップって可愛いですよね。


で、今度は葛葉の眼鏡。
戦前の眼鏡といえばロイド眼鏡に代表される丸レンズが思い浮かびますが、実は当時の眼鏡は規格が決まっていて、ほぼ100%丸型でした。
レトロさでいえばこの丸型でもいいんですが、ただでさえ葛葉は服装がアナクロということもあり、小説の表紙にするには地味すぎる……。
また「超がつくほど真面目」というキャラ設定も、丸型ではイマイチ活かされないような気がする……。
というわけで、史実には反しますがキャライメージを重視し、あえて当時は存在しないスクエア型の眼鏡にしました。



基本的に私は「時代考証はガッツリ」が信条で、史実に反する事柄は極力取り入れないようにするタイプなのですが、ことこの二点に関しては主義を曲げてビジュアルイメージを優先しました。
「事実を知らないまま(もしくは嘘と気付かないまま)書いてしまう」のと「事実を知っているがあえて嘘をつく」のは、天と地ほどの違いがあると思っていますが、どうでしょう。
すべてを完璧に把握するのは難しいですが、できる限り自分が納得いくように書きたいものです。

posted by 杉浦絵里衣 at 22:27| 雑記

2015年11月28日

『東京フラッパーガール lite 浅草ブラン・ノワール 第九話』更新

『浅草ブラン・ノワール』更新しました。
第九話/ http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6094168

今回、環が関東大震災に被災したエピソードを入れています。
実は電子書籍版『東京フラッパーガール 1』をWEBで連載していた当時、関東大震災について触れるつもりで書いていましたが、連載の真っ最中に東日本大震災が起きてしまい、さすがに不適切だろうと思い自粛しました。
四年が経過した今回もどうしようか悩んだのですが、丸の内と浅草の対比や、作中での時間の流れから考慮して入れることにしました。
実際、昭和五年は「震災の復興事業が完成された年」とされ、その年の三月には『帝都復興祭』が開催されました(電書版『フラッパー 1』では意図的に開催時期をずらしています)。
もし不快になられた方がいらしたら、申し訳ありません。



さて、次回は12/2(水)の予定です。
個人的な事情で、おそらく二話同時更新になるかと……。
よろしくお願いいたします。

posted by 杉浦絵里衣 at 21:11| サイト更新